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最近増えてきた「毒親」の特徴

頬に手を当てる女の子

ここ十数年くらいで、保護者が学校に無茶な要求をするモンスターペアレントという親の存在が知られるようになりました。モンスターペアレントの特徴としては、子どもへの愛が過剰なあまり、自分の子どもに落ち度があっても相手に責任を転嫁したり、担任が気に入らないという理由で変更を要求したりなどです。
いずれも常識からズレた価値観で行動することが多いと言えます。 これと同じような言葉として「毒親(どくおや)」というのがあります。これはアメリカの精神医学者が編み出した造語であり、英語ではずばりトキシックペアレンツと言います。毒親に育てられた子どもは、心理的に大きな傷を残し、その後の発達にも影響を与えるため、近年問題になっています。

では、毒親とは具体的にどういう人を指すのでしょうか。子どもへの深刻な虐待と言えば、最もわかりやすいのは暴力ですね。これは可視化された虐待ですから、誰もが気付きます。しかし、毒親が行うのは子どもを精神的に支配することで、子どもの思考や成長を阻害します。例えば、「あなたはどうせ何をやってもできない」と何かにつけて注意をされると、子どもはどんどん自信をなくしてしまい、うまく意思決定ができない大人になる危険性があります。
また、露骨に攻撃的なことを言っていないから、自分には関係ないと思われるかも知れませんが、子どもへの過保護や過干渉というものも、毒親の特徴と言われています。

学校の送り迎えや、子どもの着る服、あるいは将来の進路まで、ありとあらゆることに口を出す。こういった行為も、自律的に物事を考え、決定するという、大人になれば要求される能力を子どもが身につける機会を奪ってしまいます。もちろん、口出しが多い人すべてが毒親というわけではありませんが、徐々にエスカレートして一線を踏み越えることもあるので、注意が必要ですね。 毒親とその子どもは共依存の関係に陥ると言われています。共依存とは文字通り「お互いに依存すること」です。毒親は子どもをコントロールすることで自分の支配欲を満たし、子どもは暗示をかけられた状態になって親の意見は全て正しいという考えになって依存します。
こうなると、ネガティブな意味で相手がいないと生きられない状態になっているので、カウンセリングなど心理学的な治療が必要になります。 以上、簡単に毒親について紹介してきましたが、そこまで重くはないにしても、ついつい子どもの行動に文句を言ってしまうのは親としては仕方がないことです。しかし、あまり度が過ぎると子どもにとっても良い結果を生まないので、小言はほどほどにしたほうが良いでしょう。

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